企業使命

伝統を継承し、食をエンターテイメントに。

行動指針

当店は体験教室に加え、ランチ営業と物販を行っております。一般的な飲食店やお土産屋さんのようなイメージではなく、あくまで「お客さまに山梨の旅の思い出の一つにしていただく」「非日常を楽しんで頂く」「また来たいと思って頂く」というお客さまファーストで運営しております。

その思いを実現するために、3つの行動指針を用意しております。

全てのスタッフがプロ意識を持つ。~Be professional~

ホールスタッフであれば、接客を。キッチンスタッフであれば、食事の提供スピードとクオリティを。お客さまの前に立てば、社員もアルバイトも関係ありません。全員がプロ意識を持ち、お客さまが満足度高く過ごして頂けるように行動しましょう。

「プロ意識を持つ」というのは、逆に言えばお客さまから「この人はプロだ」と思わせる事です。そう思わせるには、自分はこの職のプロだと暗示をかけることも大切でしょう。山梨の郷土料理作りを教えるプロなんだと自信を持ち、現場に臨みます。

お客さまに非日常の興奮を与える。~Give an impression~

富士家は、一般的な飲食店ではなく、エンターテイメント性が非常に高いテーマパークのような一面を持っています。お客さまも「食の体験」というエンターテイメントを楽しみにして遠路はるばる足を運んでいただきます。どんなお客様が私たちにどれだけ期待し、サービスを予約したかは目に見えません。だからこそ、朝一番のお客さまも20時に予約のお客さまも同様の態度で歓迎することが大切です。

非現実的な日常をお客さまにお楽しみいただくために日常を思い起こすような言動は避けるべきです。例えば、お客さまの見える位置でゴミ出しをしたり、掃除機の音が聞こえたり、スタッフが疲れたような声や表情をしたり…。スタッフ一人一人が店内の雰囲気作りに努めます。

常に目配り、気配り、心配りを。~Prioritise customer the most~

店内では、年齢も国籍も社会的立場も関係ありません。障害があるかどうかも当然、関係ありません。すべてのお客さまをVIPとしておもてなしするのが当たり前です。安全面を最優先し、おもてなしを体現するために、「目配り・気配り・心配り」をもってお客さまに接します。

・細かなところまで気づく「目配り」
・少し先を考える「気配り」
・感動を与える「心配り」